久々の帰省で“緊張走る” 実家の犬が飼い主を一時警戒 家族に動揺広がる
8月15日午後、福島県の民家で、帰省した男性(28)と飼い犬の間で一時“にらみ合い状態”となり、家族が対応に追われる事案が発生した。
関係者によると、男性は数カ月ぶりに実家へ帰ったところ、飼い犬の雑種犬“さぶちゃん”(19)と遭遇。しかし犬氏はしっぽを振らず、低い姿勢で男性を見据え、目を離さない不審な行動を見せたという。
被害男性撮影:飼い主を警戒する愛犬(2025年8月 福島県の民家にて)
母親は「最初は泥棒が帰ってきたのかと思った」と話す。父親も「犬氏があそこまで固まるのは珍しい。何かを確かめていたのだろう」と証言した。
その後も犬氏は、距離を保ちつつ男性の動きを監視。匂いを嗅ぐ素振りすら見せず、一貫して“警戒モード”を維持したという。男性は「愛犬に信用調査すらしてもらえないとは」と語り、複雑な表情を浮かべた。
家族がなだめようと試みたものの、事態は改善せず。帰省時間の都合もあったため、男性は犬氏との距離が縮まらないまま実家を離れた。
動物行動の専門家は「長期間会っていない飼い主に対し、犬が慎重になるケースは珍しくない。今回は完全に“身元不明扱い”になってしまった可能性がある」と指摘。今後については「おやつの持参や短い再訪を繰り返すなど、関係改善プログラムの実施が望ましい」と助言している。
男性は「次こそは尻尾ぐらい振ってほしい」と話しており、両者の溝が埋まるかどうかが注目される。